ギャップを作らない生き方

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6月からブログに連動したアカウントでインスタグラムを始めたのですが、気付いたことがいくつかあります。
例えば顔写真を載せている場合は、そのほとんどがアプリで加工されていて、目がやたらと大きく、顎が細く宇宙人みたいな顔になっている人が多い。
特に若い子がそういう写真を載せていることが多いので、彼らの世代ではそういう感じが可愛いのかもしれませんが、私は40超えているので宇宙人みたいとしか思えません。(悪気はありません)

自分の顔ってやはり社会で生きていく上での個性のひとつだと思うし、見た目というのはある程度大事だとは思う。
例えば面接だけでなく初対面の印象を決める大きな要素は視覚からの情報で、特に目から受ける印象が最も強いという研究があります。
また初対面で受けた印象は人の記憶に強く残る性質があり、実際見た目と性格などにギャップがあったとしても、3ヶ月程度は初めの印象から抜け出せないと言われている。

また見た目の印象を決める要素のひとつにキレイなお肌が挙げられます。
これは遺伝子の健全性を示すひとつのサインとして、人が古くから無意識に重要視している要素と言われているので、そう言う意味で美肌加工は見た目の印象をアップさせることが出来るツールかもしれません。

でもここで面白いのが、ソーシャルメディア上のプロフィール写真を見て、その人の印象について採点するというような実験からは、美肌加工なども含めて、明らかに加工していると思われる顔写真をプロフィールに使っていると印象が悪くなるという結果が出ていたりする。
これは性別や年代に関わらず同じような結果で、この様な実験、調査は大学などできちんと行われ論文も複数発表されています。

そしてアプリ加工の他にもうひとつ気付いたのが、写真と中身のクオリティーの高さ。
もう少し具体的に言うと例えば私が好きでよく見るような「今日のごはん」とか「手作りおやつ」というような家で手作りしたもののクオリティーがプロ並みで、更に食器や小物などをセンス良くレイアウトして雑誌のようにおしゃれな写真。

私もよく手作りおやつや食べたものを載せますが、本当にそのまんまの状態。
もちろん少しでも見映えがするように、明るいところで写真を取ったり、背景に余計なものが映り込まないようにする程度は気を付けますし、インスタ上で色の調節などもします。
でも他の人たちの投稿のように、おしゃれなお皿に盛りつけたり、例えば甘いお菓子だったら一緒にコーヒーとか紅茶とか並べたり、可愛いクロスを敷いたりとか、普段していないことをインスタのためにはしません。

もちろんそういう写真をあげている人たちがインスタ用に色々用意しているのか、そもそもそう言うのが日常で、ちょっとだけインスタ用にキレイに並べているだけなのかは分かりませんし、半分お仕事だったりインスタ自体が趣味でおしゃれな写真を撮ってアップするのが楽しいという人など色々だと思うので、それに関してフェイクだとか言っているわけではありません。
ただ、我が家にはそんなこだわりの食器やおしゃれな小物などは存在しないし、皆のような素敵な写真に憧れるけど、私がインスタでシェアしたいのはリアルな日常生活のひとコマで演出した日常ではないので、きっとこれからも素のままで投稿すると思います。
逆に私がすっごくおしゃれな投稿をしていたらそれはフェイクになってしまう(苦笑)

そんなことを考えていたら、以前読んだ本のことを思い出しました。
インスタグラムだけでなくソーシャルメディアの影響で精神のバランスを崩してしまう人が増えていると聞いたことがありますが、まさにこの本にあるように、表向きにアップされた人の投稿と自分を比べたり、色々と「盛った」投稿をすることによって、実際の自分とソーシャルメディア用の姿との間にギャップを作るから、苦しくなるなってしまう人がいるのかも知れません。

私の年になると、もう見た目とか色々なことをある程度認めて受け入れられるようになっきますが、自分で現実とのギャップを作ってそれに苦しむような罠には気を付けないといけないなと思いました。
そんな私は初めの方に書いたように、お料理やお菓子作りに興味があるので、びっくりすほどの完成度の美味しそうで美しい食べ物たちを驚いたり感心したり、よだれを垂らしながら楽しんでいますが、私にはそこまでの完成度を追求する気力も体力もないので(苦笑)そういう素敵な投稿はただ鑑賞するほうにまわって、これからもリアルな投稿をしたいと思います。
でも携帯のいじり過ぎは脳の萎縮など、色々と有害なことが多いのでほどほどに、ですね。

(ちなみに今日のブログのイメージ画像の意味はインスタグラムにあとでアップしますので良かったらチェックしてみてください)

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上で書いた本はこちらです↓
私は電子書籍で読みました。




紙版はこちら↓






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