1食分が分からない

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先月は私の誕生日だったのですが、義両親からは現金を頂いたので以前から欲しいと思っていたウェアブルフィットネストラッカーを購入しました。
当初の目的は単に1日の歩数を知りたかっただけで、その前は携帯のカウント機能を使っていたのですが、当然ずっと携帯を持ち歩いていないとカウントしてくれないので少し不便に感じていました。
そこでウェアブルフィットネストラッカーならしっかり1日の歩数をカウントしてくれるので良いなと思い、どれがいいのか調べ始めたところ、消費カロリーだけでなく心拍数、睡眠時間や質をモニターしてくれるなど、その他面白そうな機能があることを知りました。

実際ウェアブルフィットネストラッカーを使っている友達などにも少し聞いて最終的に選んだのはFitbit HR。
記事の一番最後にリンクを貼っておきますが、携帯にアプリを入れることによって歩数、歩いた距離、消費カロリーだけでなく、睡眠時間と睡眠の質、24時間の心拍数モニター、エクササイズ管理、生理や排卵日などの記録、体重と体脂肪の記録、飲んだ水の記録、食事の記録と摂取カロリーの記録も出来ます。

また、それぞれ目標なども設定できるようになっていて、それを達成出来るようにメッセージが表示されたり、モチベーションの維持にかなり役に立っていて、まるでゲーム感覚でとても気に入っています。

個人的に一番気になっていたのは心拍数と睡眠モニターだったのですが、心拍数の方は運動などをすると普段の心拍数の状態と初めに入力した年齢などの情報から、有酸素運動や脂肪燃焼の状態がどれくらいあったかなども知ることが出来て、とても便利。
睡眠モニターの方も、睡眠時間だけでなく浅い眠り、ノンレム睡眠、深い睡眠などもモニターして図で表示してくれ、更にスコアまでつけてくれるので毎朝睡眠の質をチェックするのが楽しみになっています。

そして当初は全く興味がなくて使う予定のなかった機能が食事の記録。
いちいち食べたものを登録しなければならないので、別にいいやと思っていたのですが、消費カロリーと摂取カロリーが棒グラフになっているので、入力したらどんなかんじなのかなと軽い気持ちで食べたものを記録してみたのですが、始めてみるとこれまで全く気にしていなかった食べ物のカロリーなどを知ることが出来ると同時に、摂取した炭水化物、脂質、タンパク質などの比率なども表示されて面白いのです。

そしてこの食事の記録を付け始めてから気付いたのが、自分の食事の量の感覚のズレ。
ここはFitbit HRでちょっとフラストレーションを感じているところなのですが、食事の記録にはリストから食べたものを探して記録する必要があって、リストにないものは自分で登録することも出来るものの、すでに登録されている食事の内容に問題があるのです。

例えばカレーを食べたとすると、カレーをリストから探します。
利用者が登録したと思われる色々なカレーがずらっと出てくるのですが、「セブ〇イレブンのチキンカレー 〇〇グラム」などであれば問題ありません。
でも「野菜カレー」や「キーマカレー」という選択肢があって、食べた量に「1食分」とあるとこれが大問題。
そもそも「野菜カレー」と書いてあってもどんな野菜が入っているか、市販の油たっぷりのルーを使っているのか、スパイスを使ったインド風なのかにもよってカロリーは全く違ってくるので、私は自分のカレーを別のサイトでカロリー計算して登録したので良いのですが、それにしてもこの「1食分」というのがやっかいなのです。

例をあげると、ある日のランチに庭で採れたきゅうりを食べたのですが、「きゅうり」と入力すると「生のきゅうり」が選択肢に現れるのでそれを選択すると食べた量の入力欄には「何食分」か記録する部分が出てきました。
そもそもきゅうりの1食分が私には分からないのでググってみるも、当然公式なきゅうりの1食分なんて存在しません。
仕方がないので他の「きゅうり」の選択肢を探すとグラム単位で記録できる「きゅうり」が出てきたので、自分が食べるきゅうりを量ってめでたく記録。

ちなみに新しく食品を登録する時には、量の選択肢に「グラム」、「パウンド」の他、「箱」「コンテナ」「カップ」「大」「中」「小」「リットル」「個」「スプーン」「切れ」などがあるのですが、確かに具体的なブランドの食品の「1箱」などは分かります。
でも「ケーキ 1切れ」とか「1食分」というのは曖昧過ぎできちんとカロリー計算ができないと思うのです。
そもそも重さの単位などは国によって違うので当然問題はありませんが、さすがに「1食分」という登録の仕方は本当に不便だと思うのでやめて欲しい。
だからと言って自分が食べるすべてのものをグラムで登録し直すのもなかなか大変。
そう言いつつ、すっかり正確な食事の記録をするのにはまってしまった私は、可能な限りグラムで登録し、例えば「人参だけのきんぴら」などはリストになかったので自分でカロリー計算と栄養を調べて登録したり、面倒くさいのに面白くてやめられなくなっているのですが。

とにかくFitbitを使い始めてから「1食分」について調べたり、「小鉢一つ分」が自分のイメージの半分だったりして自分の「一食分」に対する基準が完全にずれていることを学びつつ、更に気付いたことがあります。
実は私はどうも一般的な「1食分」が分からないだけでなく、食品のパッケージに書かれている推奨される「1食分」についても全く分かっていなかったようです。

一例をあげると私がよく食べているミュズリー。
いつもはカフェボウルの5~6分目くらいを入れて、そこにひたひたくらいの豆乳を注ぐのですが、そのミュズリーをカスタム食品に登録している時にパッケージを読んでいると「100g当たりの栄養・カロリー」と一緒に「1食分の栄養・カロリー」が書かれていて、そこには1食分=40gとあるではないですか。
実際40gを量っていつものボウルに入れてみると、少ない!
いつもは目分量でざっとこの3倍くらいは食べていたのです。
そう思うともう一つ思い当たることがあって、フランスに来てからはご飯はご飯茶碗で食べることがなく、ワンプレートのように他のおかずと一緒に平らなお皿に盛って食べているのですが、私はもともとご飯はあまり食べないものの、9歳の末娘でさえ大人のご飯茶碗に山盛りくらいのご飯を食べているのです。
ご飯茶碗に盛っていればもっと前に食べ過ぎだと気付いてたはずですが、それまで全く自覚がありませんでした。
こうなってくると他にも思い当たることがどんどん出てきます。

例えば1食分の話ではないのですが、カレーなどの基本的には多めに作って数日かけて食べる、または冷凍しておくようなタイプの料理。
材料それぞれをちょっと多めに切って準備をして、いよいよ鍋に投入!の段になって気付くのです。
「ちょっと多すぎた・・・」
トップの写真は先日カレーを作ったときのものですが、毎回たくさん作り過ぎるので気を付けたつもりなのに、なぜか圧力鍋に溢れんばかりのカレー。
写真の状態から少し煮詰めて少なくなったとは言え、とんでもない量のカレーを作ってしまいました。

それから少し話が脱線しますが、フランスのスーパーのショッピングカートや買い物カゴと日本のスーパーのものではやはり大きさが違っていて、毎回日本へ一時帰国する時に「こんな小さいカゴじゃ足りないよ」と思いながら山盛りに買い物するのですが、そういう小さな部分でもフランスと日本の大きさに対する基準が違っていることに気付くと共に、私も確実にこのフランスのサイズ感に慣れてしまって、「1食分」の感覚すら分からなくなったのだと確信するわけです。
なので今はやたらと食事の「1食分」をググるという変なクセがついてしまいましたが、Fitbitの食事管理は楽しいのでやめられません。



私が使っているのはFitbit HRのホワイトです。






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